2010年8月14日土曜日

これってケイトウ?

パリで買ってきたMIX種シリーズ第5段

発芽後4月の寒さあたって一度は枯れてしまい
蒔きなおした種から育った植物が不思議な形の花を咲かせました。

発芽直後、茎が赤っぽくてこれなんだろ?と思っていたら
プチさんがケイトウではないかと教えくださいました。

その後一本だけ、他を抜きんでてよく育ちました。↓



たしかにケイトウっぽい赤い花を咲かせていますが、
垂れてます。(*_*;


なんか、私の知っている「ケイトウ」の花と違う。(・・?

これは、ケイトウなのか???

と思って調べてみると

ケイトウの品種は大きくわけて、4種類あるそうです。

トサカ系
羽毛ゲイトウ
ヤリゲイトウ
セロシア  (キャンドルタイプのもの)

それぞれのタイプの写真をみたけれど、こんなふうに垂れさがっているものはありませんでした。
こりゃ、なんなんだ~。


近くで花をみると、ケイトウっぽさはあります。

2010年7月31日土曜日

ふわりふわり種

オクラのように育った「オキシペタルム」のさや。


すっかり成熟し、さやが乾燥。
筋のところが、開きはじめました。



今日見たら、割れ目から白い毛のようなものが見えます。
そして、おおっー、種が一つずつ、ふわりふわりと飛翔を開始しているではありませんか。



全部飛ばされる前にとさやを採取してみると、
手に持ってちょっと動かしただけで、どんどん種がふわふわと出ていく~。

明るいところだと羽がよく写らないので、バック暗い所で撮影↑

中を少し広げてみると、種の並びが整然と効率よく鞘に収められています。
さやの割れ目に風があたって
ひとつ、ひとつ、またひとつと、
羽を広げて飛んでいきやすいようになってます。


よくできてるなーと
自然の造形に感心してしまいました。

プチさんがおっしゃっていたように、この花は、
下茎は、木化して葉がまったく生えておりません。
切り戻したら枯れてしまうだろうなー。(-_-;)
また、あの青い花を見たいので、種から育てることにいたしましょう。

2010年7月24日土曜日

猛暑が続いております。

ベランダでの水やりも、照り返しが強いのて゛暑い。^_^;
そんな中、夏の花が暑さに負けじにさいてます。

桔梗咲き朝顔
この子は、あんまり伸びないな~。



ミニひまわり。
100均の種から育ちました。発芽当初は元気だったのに、アブラムシにやられ生き残ったのは2本だけ(・。・;


ナスタチウム
これも100均の種から育ってます。
どこにでもある黄色とオレンジ。
実は、白い花を育てたことないので、白が咲くのを期待しているのですが、今年もはずれたみたい。(・_・;)




デルフィニウム
この子はパリで買ってきたMIX種の中から1本だけ育ったもの。
いったいこの花のどこがドライフラワー向きなんだ(・・?
と思いながらも、すっとした立ち姿がかわいい花です。
花もちもよく、2ー3週間かけてほぼ全部咲きそろいしまた。

2010年7月19日月曜日

オキシペタルム花後の実

ベランダの柵を越えて外にビヨーンって伸びてる茎に
なんだかオクラみたいなものができてる


と気づいたのがつい最近。
こんなもの植えたっけ(・・?
と思ってよくみたら

6月に咲き続けたブルースター↓
の花後の実でした。



花のイメージとはずいぶん違う実です。
調べてみたら、オキシペタルムってガガイモ科なんだそうです。

ここまできたら、種を収穫せねばと思ってます。

2010年7月18日日曜日

星咲き朝顔 

マメさんに頂いた種から育てた
星咲き朝顔がぽつぽつと咲き始めました。


マメさんが言っていたとおり、
ほんとつるが伸びな~い。(・_・;)

伸びないといっても、もう少し大きくなるもんだろと思って
放っておいたのですが、あっけなく花が咲きました。
摘芯して脇芽を伸ばそうかと思ってたのに・・・

お花は、ペチュニアの花に切れ込みを入れた感じにみえなくもない。
珍しい朝顔なので、ちょっと新鮮です。

2010年7月4日日曜日

ムギワラギク(帝王貝細工)

この前咲いたアグロマステンマといっしょに植えこんだもう一つの苗から
花が咲きました。

これも種から育て、最初は雑草にしか見えなくて、↓



あまり期待してなかったのですが、
咲いた花は、ドライフラワーの代表格
ムギワラギク(帝王貝細工)でした。



この雑草みたいに伸びた茎の先端に一つだけポコッと花がついてました。
今のところ赤と黄色だけです。
花色が豊富らしいので、他に何色の花が咲くのかちょっと楽しみ。(^O^)

ムギワラギクについて調べてみると
「花の開ききる前の姿がおもしろい花です。外側から徐々に花が開いていき、最後にはポンポン咲きになります。」
とのことなので、収穫するなら今かなー。

でも種ができるまで、どーなるかも観察したいので、
このまま放置するか迷いどころです。

そもそも、MIX種だったので、どの形の種がこのムギワラギクになったのかわからない。(^_^;)
種の形や色で、咲く花がわかるようにすれば、来年からは迷わず蒔けるんだけど・・・

2010年6月30日水曜日

カマキリ?の子供

なぜか今年はよくみかける
かまきり?(それともバッタかな?)の子供。



風で飛んではきたのか、去年どっかに産みつけられた卵からかえったのか
あっちこっちの葉っぱの頂上に、いるいる。


今のことろ、葉っぱを食べつくしている気配がないので
そのまま放置しているけれど、
これからここで大きくなって卵うみつけられた困るな(・_・;)

2010年6月19日土曜日

猫じゃらしだった

去年フランス・パリの花屋さんで買った
MIXの種。ドライフラワー向きの花の種を集めたものです。

何が咲くかわからないけれど
春咲きに蒔いてみました。

ひとつは、稲化のような葉がすくすくと育ち



何だろう?と期待していたら、
ただの猫じゃらしでした。(・。・;


雑草とかわらないものを、後生大事にポットで育てていたなんて・・・
これじゃー、そこいらの野っぱらにいけば咲いてますね。(^_^;)
プチさんにもあげたのですが、ごめんなさい。

その他発芽に成功したもの。

↓は種蒔き後一番元気にすくすく育ったものです。



先週からピンクの花を咲かせ始めました。

残念ながら名前わかりません。
ピンクの花をつけていますが、
この花がドライフラワー向きには見えません。
花後の種ができるところが膨らんで、特徴ある形になるのかな?
今のところなぞです。

その他まだ花が咲かないので、
これ何だろう? 状態のものがまだまだあります。
葉が赤っぽいもの。↓


その他こっちの移植しました。

2010年6月12日土曜日

一か月くらい前、マメさんが送ってくださった植物の種。


何種類かの朝顔と
ハスの実。(・。・;

朝顔は無事発芽。


個人的には「星咲き」朝顔が楽しみです。
これ一度育ててみたかった朝顔なので、何も言わなかったのに
送ってくださったマメさん、ありがとうございます。<(_ _)>

問題はハスの実。
さてさて、なんじをいかんせん。!(^^)!
マメさんが、ハス育て方はインターネットで調べてねって手紙に書いてあるので、
調べてみたけど、やっぱハードル高い。(^_^;)

さる方のプログでは
最初は小さい鉢を水に浸し順調に大きくなってきたのはいいけど、
八月にいきなりどんと大きくなり、
子供用プールに移して育てている写真が載ってました。

こりゃ、ベランダでは無理(>_<)と思ってしまいましたよ。
マメさんも、ハス育てているのでしょうか。(・・?

小さめの鉢に水ためて、そこにメダカなんかを泳がせつつ
すっとハスの花を咲かせる
みたいな情景は頭に浮かぶので、いつか挑戦してみたいのですが。

2010年6月5日土曜日

多肉植え替え作業

先週週末は雨交じりの寒い日でしたが
オープンガーデンのマダムの薔薇の館にいって
この前リクエストした、鉢を購入してきました。

これです。↓


持ち帰ったものの、先週は寒くて、植え替え作業をする気にならず、
今週やりました。

↓こちらは、去年から植え込んである白牡丹。
大きく育ちすぎて、鉢をもちあげると、ぱっかり鉢の横が割れてました。^_^;
 

この子を新しい鉢のセンターにもってきて、
他にどの子とどの子を持ってくればいいかなーなんて
試行錯誤して、この前プチピオラさんから頂いた、いくつかの苗を移植。!(^^)!

こんな感じになりました。

育ってくると、また感じが変わるかな??

マダムのところで、もう一鉢気に行ったものを見つけ、買ったものがあります。
こちらには

クレマチス ピクシー

を植え付けてみました。

葉っぱが縮れているところが、他の品種と異なる特徴があり、
2cm くらいの淡いクリーム系の花を咲かせるようです。

↓新しい鉢に植えてみたところ。


クレマチスというと 大きい紫やピンクの花が代表的ですが、
あれは大きすぎて、ベランダで育てても、いまいち。

ところが、先日ホームセンターで普段みかけない品種のクレマチスの苗が売っていたので、
思い切って購入してみたのです。

1苗 580円は、ちょっとお高めでしたが・・・
この品種は、旧枝先なので、夏の間に新芽を伸ばし、秋に花芽をつくり、春に花が咲くというもの。
花が咲くのは来年です。

それから、マダムの庭ら咲いていた一輪の薔薇をいただきました。


2010年6月4日金曜日

イチゴ


おととしから植えかえることなく、そのままにしておいたイチゴ。

ちゃんと今年も花が咲いて実をつけてくれました。

実の付き方が少なめです。

土を入れ替えないといかんな・・・(^_^;)

2010年5月23日日曜日

オープンガーデン・ノアゼッティ

去年インターネットで知った、
薔薇好きマダムのご自宅のオープンガーデンに今年も行ってみました。


今年の薔薇は、三月、四月が寒かった日が多かった影響で、開花がいつもの年より遅れているとのこと


まだ、七分咲きくらいでした。でも、咲き始めた薔薇の花々が、通りの人々を惹きつけてました。


このマダム、薔薇以外の植物も、持ち前のセンスのよさでいろいろと植えこんでいるのですが、
去年から少しずつ、多肉にも凝り始めたそうで、素敵な鉢植えに多肉の寄せ植えをつくってました。



すると、薔薇を見にきた方に「これ欲しい。」という人が現れ始め、ならばということで、いくつの鉢は売り物用になってました。それも、植物好きが高じてやっているだけのことで、けっして商売っ気があるかんじではないところがいい感じです。マダムいわく、
「最初は売り物にしようと思って寄せ植えしていても、結局自分が気にいってしまって、非売品にしてしまったものがたくさんあるのよ。」
といってました。

私は、その中のある鉢が気に行ってしまい、同じ鉢はないかと聞いたところ、今度注文しておいてくださることになりました。マダムが気に行った鉢植えなどの園芸品をまとめて購入している所があるらしく、私が単品ネット購入して送料をプラスすると高くなってしまうことを考えると、マダム一括購入品から買ったほうが安いのです。相談してラッキーでした。

2010年5月19日水曜日

オキシペタルム(ブルースター)


おととし、鹿児島県霧島に住む方がプログに写真をのせていたオキシペタルム(ブルースター)の花が
あまりにきれいだったので、お願いして種を送っていただきました。

種を頂いてすぐに蒔き、去年の夏頃にでも咲くかなーと思ったけれど、
茎がちょっと成長しただけで、花は咲きませんでした。

その後、コンテナの中の雑草扱いとなり、この子の存在を忘れかけていたら、
今年になっつぼみをつけ、やっと花が咲きました。種をまいてから2年経過してました。



咲いた花は、ほんとに、ほんとに、これぞ「ブルー」という感じの色のお花です。

お花の色は、どちらかというと紫かピンクに傾きやすいのに、
アントシアニンの絶妙なバランスでこのブルーがつくりだされるです。

神秘的な色です。

調べたら、ガガイモ科の植物なんだそうです。ちょっと意外。
最近では切り花として売られているのを見かけることがあります。

2010年4月17日土曜日

ビオラとムスカリ

今年も、ムスカリ&ビオラの寄せ植えをしてみました。

ムスカリ、増えてきてしまったー。

3月28日 ムスカリはまだ小さいつぼみ。


4月10日 ムスカリがいい感じに咲いてます。


4月17日 ムスカリもそろそろ終わり



4/10のムスカリ この頃が一番きれいだったかな。


それにしても、今年は例年になく寒い日が続いたので、花のもちがいいです。

昭和記念公園



4月11日、立川市にある昭和記念公園に行ってきました。

今年は、四月の気温が低く日本各地どこでもそうだと思いますが桜の散りが遅いですね。
まだまだ満開でした。


川は桜色に染まってます。うーんこれぞ春。
↑ ここ、多くの人が写真撮っていて、人をいれないように撮るだけで大変。(^_^;)

去年は4月29日に行ったので、遅咲きのチューリップが観れました。
が、早咲きで終わってしまったチューリップは既に根基からカットされてました。
なので、今年は二週間以上早めに行って、
去年見れなかった早咲きのチューリップの鑑賞を楽しみに行きました。

しかし、二度目に行ってみてわかったことなのですが、
チューリップの植え方、配色、他の花との組みあわせが、
去年のデザイナーさんのものとはあきらかに違うのです。
去年は、大人の鑑賞に耐えうる品のよい配色、組みあわせで植えられ、
「なるほど、こういう色のチューリップとこういう花をくみあわせるのかー」と感心しきりだったのに。


しかし、今年は、やたらと赤と黄色をどこにでも使っていて
全体としてごちゃごちゃした印象となっていました。
去年のチューリップに感動しただけに、ちょっと残念です。


ムスカリがちょうど満開でした。
このムスカリはあと一週間もすると全部刈り取られてしまうでしょう。







2-3週間後にまた行けば、今咲いている花終わり、遅咲きの花が先き始めるはずなので、また印象がかわるのかなー(・・?です。
クイーンオブナイトといった、ブラックに近いダークな紫色のチューリップはまだつぼみでしたから。

それにしてもこの日は、天気もよく、春らしい一日でした。
4月11日で菜の花の黄色とさくらのピンクのコントラストが楽しめるとは、
今年の夏の気温はどうなるのやら。